「MQL4言語の基本」の記事一覧

beak文 break文は、for文、while文、do-while文のループ（繰り返し）処理から脱出する文です。switch文から脱出する際にも使用します。 次のように、breakと;で記述します。 break; サン […]

for文 for文は、ループ（繰り返し）処理を記述する文です。 次のように、()括弧内に初期化の式、ループ継続条件式、処理実行毎に実行する式を;セミコロンで区切って記述して、{}括弧内にループさせる処理を記述します。 f […]

if文 if-else文 if文は、選択が必要な時に記述する文です。形式的な構文は次の通りです。 if (条件式) 処理文1 else 処理文2 式がtrueの場合、処理文1が実行され、処理文2は実行されません。式がfa […]

ブール演算子 論理否定 NOT (!) 論理否定の演算対象となる値（感嘆符で表される否定演算）は算術タイプでなければなりません。もし、演算対象の値が false(0) の場合、結果は true(1) になります。また、演 […]

関係演算子 論理値の偽（false）は整数のゼロで表されます。一方、論理値の真（true）はゼロ以外の値で表されます。 関係演算子や論理演算を含む式の値はfalseまたはtrueとなります。 関係演算子について 関係演算 […]

代入演算子 代入演算子は、変数に値を代入する場合に使用します。算術演算子などと組み合わせて代入することもできます。 代入演算子について 代入演算子による代入は次のように記述します。 y = x; yにxの値を代入 y + […]

算術演算子 算術演算は、足し算や掛け算などに使用します。 算術演算子について 算術演算子による計算は次のように記述します。 変数の加算 i = j + 2; 変数の減算 i = j – 3; 符号の反転 x […]

式 式は１つ以上の演算対象の数値と演算子から成り立ちます。式は複数の行で書くこともできます。セミコロン（；）が終了式演算子です。 サンプルコード a++; b = 10; x = (y * z) / (w + 2) + […]

void型とNULL定数 void型は、値を返さない関数の型に使用します。また、引数がない関数の()カッコ内にも使用します。 void型の関数について void型の関数は次のように定義します。 void 関数名（仮引数） […]

型キャスト（型変換） ある値を別のデータ型に変換するには、型キャストを利用します。 型キャストについて 型キャストを使用するには、次のように記述します。 (変換後のデータ型)値 または、 変換後のデータ型(値または式) […]