関係演算子
論理値の偽(false)は整数のゼロで表されます。一方、論理値の真(true)はゼロ以外の値で表されます。
関係演算子や論理演算を含む式の値はfalseまたはtrueとなります。
関係演算子について
関係演算子は次のように記述します。
a == b; | aとbが等しければtrue |
---|---|
a != b; | aとbが等しくなければtrue |
a < b; | aがbより小さければtrue |
a > b; | aがbより大きければtrue |
a <= b; | aがb以下であればtrue |
a >= b; | aがb以上であればtrue |
2 つの実数 は比較出来ません。一般的に、一見同一である 2 つの数が小数第 15 位の値が異なるために不均等であることがあります。2 つの実数を正しく比較するためには、NormalizeDouble()関数を使うなどして比較します。